コラム

1分動画とは?企業が活用するメリット・事例・失敗しない外注のコツを徹底解説

「会社の宣伝を動画でやってみたいけど、何から始めればいいかわからない…」
「長い動画を作る時間も予算もない…」

そんな担当者の方へ。今、ビジネスの世界で一番注目されているのが「1分動画(ショート動画)」です。


テレビCMのような豪華なセットも、プロのカメラマンも必要ありません。

大切なのは、「情報をギュッと濃縮すること」と「最初の3秒でお客さんの心を掴むこと」
この記事は、1分動画の基本から、失敗しないプロへの頼み方まで、これさえ読めば全てわかる「教科書」として書きました。

1分動画とは?

💡この記事でわかること

  • 1分動画(ショート動画)の定義とビジネスで流行る理由
  • 文字数300文字で情報を伝えるための黄金構成テンプレート
  • 企業が導入するべき5つのメリット(認知拡大・コスパなど)
  • スマホ1台から始められる制作手順と成功事例
  • 失敗しない外注先の選び方と費用相場
目次

1分動画(ショート動画)とは?定義と人気の理由

結論から申し上げますと、1分動画とは単に尺が短いだけの動画ではありません。「現代のビジネスにおいて、最も効率的に顧客との接点を作れる最強のマーケティングツール」です。

定義としては、「最大60秒程度で完結する、スマートフォン向けの縦型動画」を指します。

なぜ、今ビジネスで「1分動画」が必須なのか?

その理由は、現代人の情報消費スタイルが劇的に変化し、「タイパ(時間対効果)」を極端に重視するようになったからです。

かつてはテレビCMや長尺のYouTube動画が主流でしたが、情報過多の現代において、ユーザーは「無駄な時間を使いたくない」「結論だけ早く知りたい」という欲求を強く持っています。
そのため、冒頭で興味を惹けない長い動画は即座にスキップされ、見向きもされなくなってきているのです。

具体的なプラットフォームと視聴スタイル

例えば、通勤電車の中や就寝前のベッドの上を想像してみてください。多くの人がスマホを片手に、次々と動画をスワイプしています。これが1分動画の主戦場です。

  • YouTubeショート:チャンネル登録者以外にもリーチしやすく、幅広い層に見られる。
  • TikTok:爆発的な拡散力があり、トレンドの発信源となる。
  • Instagramリール:既存のファン層とのエンゲージメントを高め、ブランドイメージを作る。

これらのプラットフォームでは、ユーザーは「暇つぶし」感覚で視聴しています。そこに企業が入り込むことで、広告のような押し付けがましさを感じさせることなく、自然に自社の商品やサービスを認知させることが可能になるのです。

つまり、企業が今、認知拡大や集客を目指すなら、1分動画は「やったほうがいい選択肢」ではなく、もはや「取り組まないと機会損失になる必須の戦略」と言えるでしょう。

まずは、実際にスマホ1台でどんなことができるのか、イメージを掴んでみましょう。以下の動画では、企画から撮影までの一連の流れがとてもわかりやすく解説されています。

参考動画:スマホだけでYouTubeを始める手順(撮影・企画・編集)

動画のポイント: 「高価な機材がないとダメ」というのは思い込みです。この動画のように、手持ちのスマホと無料アプリだけで、十分に魅力的な動画が作れるんです。

なぜ「1分」が最強なのか?

一番の理由は、みんなが「タイパ(時間のコスパ)」を気にしているからです。
忙しい現代人は、「結論を早く知りたい!」と思っています。ダラダラと長い5分の動画よりも、要点がまとまった1分の動画の方が、「見やすい!」と喜ばれるのです。

1分で伝わる情報量は「Webページ3,600枚分」!?

「たった1分で商品の良さが伝わるの?」と不安になるかもしれません。
確かに、人間が1分間に話せる言葉の量は、文字にすると約300文字(原稿用紙1枚弱)です。

でも、動画には「映像」と「音」があります。
アメリカの研究によると、「1分間の動画が伝える情報量は、文字だけのWebページに換算すると約3,600ページ分に相当する」と言われています。

参照元:Forrester Research “How Video Will Take Over The World”

伝え方情報の量特徴
文章(テキスト)文字を読む正確だけど、読むのが大変
写真(静止画)一瞬の雰囲気動きや音は伝わらない
1分動画Web 3,600ページ分表情、声のトーン、動きで一気に伝わる
表:どの伝え方が一番情報が多い?

💡 筆者のひとこと:文字数にこだわろう
「300文字」というのは、アナウンサーがニュースを読む時のスピードが基準です。これ以上詰め込むと、早口すぎて視聴者が疲れてしまいます。「言いたいことを捨てる勇気」が、良い動画を作る第一歩ですよ。

1分動画をビジネスで活用する5つのメリット

単に「流行っているから」という理由だけで導入を決めるのは尚早です。ビジネスの現場で1分動画が選ばれ続けるのには、投資対効果(ROI)に基づいた明確な5つの理由があります。

長尺動画と比較した際の違いを整理しました。これを見るだけでも、役割が全く異なることがわかります。

項目1分動画(ショート)普通の長い動画(YouTube横型)
60秒以内5分〜数十分
視聴態度受動的(流し見)能動的(じっくり見る)
完走率高い低くなりやすい
制作コスト低い(数万円〜)高い(数十万円〜)
主な目的認知拡大、興味喚起ファン化、深い理解
表:1分動画と長尺動画の比較

メリット1:圧倒的な「完全視聴率」でメッセージが最後まで届く

  • 視聴者に離脱されることなく、企業の伝えたいメッセージやオファーを最後まで届けきることができます。
  • 長尺動画を見るには「時間を使うぞ」という決意が必要ですが、1分動画は「すぐ終わるから」という心理的ハードルが極めて低いからです。隙間時間にサクッと見れるため、途中で飽きられるリスクが最小限です。
  • 10分の商品説明動画では、最初の1分で約半数の視聴者が離脱すると言われています。一方、1分動画なら「結論→理由」のテンポが良い構成であれば、多くのユーザーが最後の「キャンペーン告知」まで到達します。
  • どんなに良い商品も、知られなければ意味がありません。「最後まで見てもらえる」ことは、広告媒体として最強の強みです。

メリット2:既存フォロワー不要!「新規顧客」への拡散力が桁違い

  • まだ貴社を知らない潜在層(ご新規さん)に対して、プッシュ型で強力にアプローチできます。
  • YouTubeショートやTikTokのアルゴリズムは、「チャンネル登録者」ではなく「そのトピックに興味がありそうな人」をAIが判別して動画を配る仕組みだからです。
  • 登録者が0人の作り立てのアカウントでも、1本の動画がアルゴリズムに評価されてバズり、一夜にして数万〜数十万回再生され、認知が爆発的に広がるケースは珍しくありません。
  • SEOのように検索されるのを待つのではなく、こちらから攻めの営業ができる「集客エンジン」となります。

メリット3:「低コスト・短納期」だからPDCAが高速で回せる

  • 制作コストと時間を大幅に圧縮でき、マーケティングのスピード感が劇的に向上します。
  • 高度な編集技術や、大掛かりな撮影セットが不要だからです。素材さえあれば、スマホ1台・数時間で制作可能なため、外注費も抑えられます。
  • 長尺動画1本に30万円かける予算があれば、1分動画なら10〜20本制作してテストマーケティングを行えます。「Aの訴求がダメならBの訴求」と次々に試すことができます。
  • 「数打ちゃ当たる」を戦略的に実行できるため、自社の勝ちパターン(売れる型)を早く見つけられます。

実際にどれくらい手軽に編集できるのか、以下の動画でスマホアプリの操作画面を見てみましょう。

参考動画:初心者必見!スマホ動画編集アプリの使い方

メリット4:スマホ画面「占有率100%」による深い没入感

  • ユーザーの視界をジャックし、ブランドの世界観を強烈に印象付けられます(ブランドリフト効果)。
  • 横型動画と違い、縦型動画はスマホの全画面に表示されます。他のおすすめ動画や通知などの「ノイズ」が視界に入らないため、集中力が途切れにくいのです。
  • 電車内や就寝前など、ユーザーが最もリラックスして画面を見ているタイミングに入り込めるため、短時間でも「この商品良さそう」という記憶を残せます。
  • 小さなスマホ画面でも、フルスクリーンならテレビCM以上のインパクトを与えることが可能です。

メリット5:自然な流れで「コンバージョン(購入・問い合わせ)」へ誘導できる

  • 動画視聴の熱量が冷めないうちに、次のアクションへスムーズに誘導できます。
  • 各プラットフォームは、動画内に商品タグを埋め込んだり、ワンタップでプロフィールへ飛べたりと、販促に特化したUI設計になっているからです。
  • 動画で「この悩みが解決します!」と実演し、視聴者のテンションが上がった瞬間に「詳細はコメント欄へ」と案内することで、LP(ランディングページ)への遷移率が静止画広告の数倍になることもあります。
  • 単なる「認知」だけでなく、直接的な「売上」に直結する導線設計が可能です。

【ジャンル別】1分動画の活用・成功事例

「自社の業界でどう活用すればいいかわからない」という方へ。多くの企業が成果を出している3つの鉄板ジャンルについて、なぜそれが有効なのかを解説します。

1. 商品・サービス紹介:「疑似体験」で購入意欲を刺激する

  • スペックの説明ではなく、「使った後の変化(ベネフィット)」を擬似体験させる構成が最も売上に繋がります。
  • 視聴者は「機能」を知りたいのではなく、「それを使ったら自分の悩みがどう解決するか」を直感的に知りたいからです。1分動画は視覚的に結果を見せるのに最適です。

  • Before/After:掃除道具で汚れが落ちる瞬間をノーカットで見せる。
    NG/OK例:やりがちな失敗例を見せてから、自社商品を使った正解を見せる。
  • 「これなら私にもできそう」「この結果が欲しい」という感情を短時間で引き出すことが成功の鍵です。

実際に商品をスマホで魅力的に撮る方法は、以下の動画が参考になります。ピントの合わせ方や余計なものを映さない基本テクニックです。

参考動画:スマホで商品動画を撮る基本テクニック(フォーカスロックなど)

2. 採用活動(リクルート):「飾らないリアル」でミスマッチを防ぐ

  • 作り込まれたプロモーション映像よりも、スマホで撮った「日常の風景」の方が応募数増加に貢献します。
  • 特に若年層の求職者は、公式サイトの綺麗な言葉よりも「実際の人間関係」や「職場の空気感」といったリアルな情報を信頼する傾向があるからです。

  • 社長に突撃:社長にいきなり質問して、気さくな人柄を伝える。
    ランチ風景:社員同士が何を食べてどんな会話をしているか見せる。
  • 企業の「素」を見せることで親近感が湧き、「この人たちと働きたい」という熱意あるエントリーが増えます。

オフィスの様子や働く社員を撮る際は、単調にならないようカメラを動かすのがコツです。以下の動画で紹介されている「パン」や「チルト」などの基本動作を取り入れるだけで、見やすいオフィスツアー動画が作れます。

参考動画:オフィス撮影でも使える!基本的なカメラワーク5選

3. 企業ブランディング:「裏側公開」で信頼とファンを作る

  • 普段は見せない「製造工程」や「裏側」をあえて公開することで、企業の信頼性とブランド価値が向上します。
  • 完成品だけを見ても価値は伝わりにくいですが、職人の技術や開発の苦労(ストーリー)を見せることで、視聴者はその商品や企業に対して特別な愛着を感じるようになるからです。

  • 工場見学:機械が動く様子や職人の手作業を、心地よい音(ASMR)と共に流す。
    失敗談:開発中の失敗作を見せ、そこからどう改善したかを語る。
  • 透明性の高い発信は、「ここまで見せてくれる企業なら信用できる」という強い信頼関係を築きます。

工場の機械や職人の手元など、何気ない風景をドラマチックに見せる「シネマティック」な撮影方法は、ブランディング動画に最適です。以下のテクニックを参考にしてみてください。

参考動画:スマホで簡単!シネマティックな撮影方法(工場の裏側撮影などに)

💡 筆者のひとこと:自分事化させよう
成功している動画に共通しているのは、「これ、私のことだ!」と思わせる工夫があることです。ただ商品を映すのではなく、「この商品を使うと、あなたの生活がどう便利になるか」を想像させてあげましょう。

1分動画の作り方と構成|最適な文字数は300文字

「どんな動画を作ればいいかわからない」と悩む担当者様も多いですが、1分動画にクリエイティブなセンスは必要ありません。成果を出すために必要なのは、論理的に設計された「型」と「文字数」の管理です。

なぜ「300文字」が絶対のルールなのか?

  • 1分動画の原稿(台本)を作る際は、必ず「300文字以内」に収めてください。伝えたいことが山ほどあっても、これ以上は情報を捨ててください。
  • プロのアナウンサーが最も聞き取りやすく、内容が頭に入ってくる話す速度が「1分間に300文字」だからです。これを超えると「早口で何を言っているかわからない」か「情報量が多すぎて視聴者が消化不良を起こす」という事態になり、離脱の原因になります。

  • 悪い例(400文字):早口言葉のようになり、テロップも目で追えず、視聴者にストレスを与える。
    良い例(300文字):適度な「間(ま)」が生まれ、映像を見る余裕ができ、内容が記憶に残る。
  • 動画においては「何を伝えるか」よりも「何を伝えないか(捨てるか)」を決めることの方が重要です。

成果を約束する「3部構成」の黄金テンプレート

  • 起承転結は忘れてください。1分動画は「アテンション(3秒)→ボディ(45秒)→クロージング(12秒)」の順序で作るのが鉄則です。
  • スマホのスクロール速度は極めて速く、最初の数秒で「自分に関係ない」と判断されたら即スキップされるからです。最初に「結論・フック」を持ってくる必要があります。
  • 以下の表の通りに要素を配置するだけで、誰でもプロレベルの構成が作れます。

記事内のテンプレートを使いこなすために、実際に再生回数を伸ばすための「台本作成のコツ」を解説した以下の動画も参考にしてみてください。構成の重要性がより深く理解できます。

参考動画:一撃で100万再生とれる台本はこれで作れます【YouTube×AI】
パート時間の目安役割具体的なセリフ例
1. アテンション
(つかみ)
0〜3秒足を止めさせる
(自分事化)
「まだ手書きで計算してるんですか?」
「〇〇業界の方、損してます」
2. ボディ
(本題)
4〜45秒信頼させる
(証拠・解決策)
「実はこのツールを使えば…」
「実際の画面をご覧ください」
「導入企業ではこんな成果が…」
3. クロージング
(結び)
46〜60秒動かさせる
(CTA)
「今なら無料でお試し可能!」
「詳しくはコメント欄へ!」
「忘れないように保存してね」
表:1分動画の黄金レシピ(構成台本)
  • このテンプレートに当てはめることで、視聴者の心理に沿った「見られる動画」を量産することが可能になります。

💡 筆者のひとこと:結びを忘れずに!
面白い動画を作っても、最後に「どうしてほしいか(CTA)」を伝えないと、視聴者は「へー、面白かった」で終わってしまいます。「サイトを見てね」「保存してね」と、はっきりお願いすることが大切です。

1分動画の制作費用・外注相場と選び方

いざ導入する際、「社内で作る(インハウス)」か「プロに任せる(外注)」かは経営的な判断が必要です。それぞれのメリット・デメリットと、適正なコスト感について解説します。

自社制作(インハウス)の「隠れたコスト」に注意

  • 予算がない場合は自社制作からスタートすべきですが、「人件費(社員の工数)」と「継続の難易度」を甘く見てはいけません。
  • 動画制作は「企画・撮影・編集・分析」と工程が多く、慣れていない社員が兼務で行うと、1本の制作に5時間以上かかることもザラです。その結果、本来のコア業務を圧迫するか、更新が止まってしまうケースが企業の9割を占めます。
  • 社員の時給を2,000円とした場合、1本に5時間かかれば実質コストは1万円です。週3本投稿なら月額12万円以上のコストが発生している計算になります。
  • 「タダで作れる」と思わず、「社員の時間を使ってもペイするか?」という視点で判断しましょう。

多くの企業が「とりあえず」で始めて失敗する理由について、以下の動画で詳しく解説されています。外注を検討する際の判断材料になります。

参考動画:YouTubeの動画編集の外注費と依頼するコツ

外注費用の相場|価格の違いは「企画の深さ」

  • 外注費用は「作業範囲(どこまで頭を使うか)」で大きく3つの価格帯に分かれます。安さだけで選ぶと「指示出しの手間」で逆にコストがかかる場合があります。
  • 動画編集(カットやテロップ入れ)自体は作業代行なので安価ですが、成果を出すための「マーケティング企画(台本作成)」には高度なノウハウが必要なため、その分費用が上がるからです。
  • 以下の表を参考に、自社のリソース状況に合わせてプランを選んでください。
プラン費用相場 (1本あたり)対応範囲推奨する企業の状態
【梅】編集代行5千円〜3万円素材受取→編集のみ「企画・台本・撮影」は社内で完璧にできる
【竹】企画・構成込3万〜5万円台本作成→編集「何を作ればいいかわからない」が素材はある
【松】運用丸投げ10万円〜
(または月額固定)
企画・撮影・分析・改善リソースゼロで、本気で売上成果を出したい
表:外注費用の目安と選び方
  • ただ動画を作るだけなら「梅」、ビジネス成果を求めるなら「竹」以上を選ぶのが一般的です。

失敗しない制作会社の選び方|見るべきは「実績の質」

  • 選定基準は、映像の美しさ(クリエイティブ)ではなく、「マーケティング視点(数字へのコミット)」を持っているかを最優先にしてください。
  • ビジネス動画の目的は「作品作り」ではなく「売上・採用への貢献」だからです。どんなにおしゃれな動画でも、ターゲットに響かなければ1円の利益にもなりません。
  • 打ち合わせで以下の質問をしてみてください。
    「この動画はなぜ伸びたんですか?(論理的な理由があるか)」
    「視聴者をWebサイトに誘導するための構成はどう考えますか?」
    これらに即答できる会社は信頼できます。
  • パートナー選びは「動画編集者」ではなく「動画マーケター」を探すつもりで行うと失敗しません。

💡 筆者のひとこと:最初は「お試し」で
いきなり長期契約をするのは危険です。まずは1〜2本依頼してみて、「レスポンスは早いか」「こちらの意図を汲んでくれるか」を確認してから、本格的に依頼するのが失敗しないコツです。

1分動画とは?

1分動画に関するよくある質問(Q&A)

これから1分動画を始める方が抱きやすい疑問にお答えします。

Q1. 本当にスマホだけで作れますか?画質は悪くないですか?

A. 全く問題ありません。
最近のスマートフォンのカメラ性能は非常に高く、プロの現場でも使われるほどです。むしろ、高画質な一眼レフカメラよりも、スマホで撮った映像の方が「親近感」が湧いて、視聴者からの反応が良いことさえあります。

Q2. 顔出しは絶対に必要ですか?

A. 必須ではありません。
社員が顔を出すと信頼感は上がりますが、商品だけを映したり、手元だけを映したりする方法でも人気動画は作れます。ナレーション(声)だけ入れたり、読み上げソフトを使ったりするのも有効です。

Q3. どれくらいの頻度で投稿すればいいですか?

A. 理想は毎日ですが、まずは週2〜3本を目指しましょう。
不定期に投稿するよりも、「毎週〇曜日に投稿」と決めた方が、視聴者が定着しやすくなります。無理のない範囲で継続することが一番大切です。

Q4. 全然再生されなかったらどうしよう…

A. 最初はみんなそうです!落ち込まないでください。
1分動画は「数打ちゃ当たる」の世界でもあります。1本目がダメでも、切り口を変えたり、冒頭のセリフを変えたりして再挑戦すれば、急に再生回数が伸びることがよくあります。

Q5. YouTube用に作った動画を、TikTokにも載せていいですか?

A. はい、むしろ積極的に載せてください!
これを「マルチユース(使い回し)」と言います。プラットフォームごとにユーザー層が違うので、同じ動画でも全く違う反応が返ってくることがあります。1度作ったら、全ての場所に投稿しないともったいないですよ。


まとめ:1分動画を活用して成果を出そう

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
最後に、今回お伝えした重要なポイントを振り返りましょう。

  • 最強の集客ツール:1分動画は「タイパ」を重視する現代人に最も見られるフォーマットです。
  • 情報の濃縮:言いたいことを「300文字」に絞り、映像の力で伝えます。
  • 最初の3秒が命:冒頭で心を掴めなければ、どんなに良い内容でも見てもらえません。
  • まずは質より量:完璧を目指さず、スマホ1台から小さく始めることが成功への近道です。

「動画を作る」こと自体がゴールではありません。「あなたの会社や商品の本当の価値」を、必要としている人に届けることが本当のゴールです。

もし、「自社だけでこのクオリティを出し続けるのは難しそう…」「もっと確実に成果を出したい」と少しでも不安を感じたなら、プロの力を借りることも立派な戦略の一つです。
悩んで足踏みしている時間はもったいないです。競合が始める前に、今日から一歩を踏み出しましょう!


「1分で伝わる」動画を作るなら、
企画に強いカプセルメディアへ

本記事で解説した通り、ショート動画で成果を出すために最も重要なのは「300文字に情報を絞り込む企画力」です。

カプセルメディアでは、単なる動画制作に留まらず、「伝えるべき価値」を1分間に凝縮する企画設計から、成果を見据えた運用サポートまで、一貫してご提供しています。

  • 1分間ではサービスの強みが伝えきれない
  • ショート動画から問い合わせや資料請求を増やしたい
  • 動画を活用して自社の営業活動を効率化したい

そんな課題をお持ちの企業さまに、最適な「1分動画活用」をご提案します。
限られた予算でも成果が出るクリエイティブをご支援し、「選ばれる理由」が伝わる動画を一緒につくっていきます。

サービス紹介動画やショート動画の活用に少しでもご興味があれば、まずはお気軽にお問い合わせください。

この記事の監修者
内藤昌和(カプセルメディア代表)
内藤昌和(カプセルメディア代表)
カプセルメディア代表。年間100本以上のアニメーション動画制作・コンテンツ制作を行なっているアニメーション動画制作の専門家。主に企業向けのアニメーション動画広告やSNS動画も得意としており、上場企業から中小・スタートアップ企業まで、幅広い業界の動画提供している。