コラム

動画・映像制作会社のおすすめ20選【2025年版】

目次

はじめに

近年、企業のマーケティング戦略において「動画コンテンツ」の存在感が急速に高まっています。SNSやYouTubeといった動画プラットフォームの普及に加え、5Gや高速通信環境の整備により、動画はもはや特別な表現手法ではなく、日常的な情報発信のツールとなりました。

特に企業の広報・採用・販促においては、テキストや画像では伝わりづらい情報を、短時間で直感的に届けることができる動画の強みが注目されています。本コラムでは、動画制作を検討する企業の方々に向けて、制作会社の選び方や、おすすめの動画制作会社20社をご紹介します。

自社に合ったパートナーを見つけ、効果的な動画活用につなげていただければ幸いです。

動画マーケティングが注目されている背景

「モノが売れにくい時代」と言われる現代において、消費者にいかに印象を残すかが、マーケティングの成否を左右します。こうした中で注目されているのが動画による情報発信です。

動画はテキストや静止画に比べて、感情に訴えかける力が強く、記憶に残りやすいという特徴があります。また、SNSでのシェアや再生回数の拡散効果も期待できるため、広告効果やブランド認知の向上において非常に有効です。

さらに、コロナ禍を経て「非対面」「オンライン」での接点構築が当たり前になったことで、商品説明や企業紹介、採用活動までもが動画化されています。BtoCはもちろん、BtoB業界でも動画を活用した営業・展示会のオンライン対応が一般化してきました。

つまり、今や動画は「あると便利」ではなく「なければ不利」な時代になっているのです。

企業が動画制作を外注する理由とは?

「スマホ1台で動画が作れる時代」と言われる一方で、企業の多くは動画制作を外部のプロに依頼しています。なぜ自社内で完結させず、外注するのでしょうか。

まず1つ目は、品質と成果の違いです。プロの制作会社は、企画構成から絵コンテ、撮影、編集、ナレーション、音楽選定まで一貫して対応し、視聴者の心を動かす完成度の高い映像を提供します。これにより、視聴完了率やCV(コンバージョン)に直結する成果が期待できます。

2つ目に、社内リソースの問題があります。動画制作は想像以上に手間と時間がかかる作業です。機材やソフトの扱いに習熟していない担当者が兼任で進めようとすると、クオリティや納期に支障が出ることも少なくありません。

3つ目は、目的に応じた専門性の必要性です。アニメーションやモーショングラフィックス、実写CM、SNS広告など、ジャンルによって求められるスキルや表現力が異なるため、専門会社に依頼することで自社の目的に最適化された映像が得られます。

外注によって、時間・品質・成果の3点をバランス良く確保できることが、企業が動画制作を外部に任せる主な理由といえるでしょう。

動画制作会社を選ぶ際のポイント

動画制作を外注するにあたっては、「どの制作会社に依頼するか」が成果を大きく左右します。どの企業も「高品質」や「低価格」を掲げている中で、どのようにして自社に合ったパートナーを見極めれば良いのでしょうか。ここでは、制作会社選びで特に注目すべき4つのポイントをご紹介します。

実績の豊富さ

まず注目すべきは、その会社がどれだけの制作実績を持っているかです。特に、自社と同じ業種・業界、あるいは類似の用途(採用動画・商品PR・営業支援など)の動画制作経験があるかは大きな判断材料になります。

実績が豊富な会社は、単に数が多いというだけでなく、さまざまなニーズに対応できる柔軟性とノウハウを蓄積しています。また、制作物の一部をポートフォリオとして公開している場合は、構成力・映像美・メッセージ性などもチェックしてみましょう。

得意ジャンルやスタイル

動画と一口に言っても、実写・アニメーション・モーショングラフィックス・ドキュメンタリー風・インタビュー形式など、ジャンルやスタイルは多岐にわたります。制作会社によって得意とする表現手法やトーン&マナーが異なるため、自社の目的やターゲット層にマッチしているかを確認しましょう。

例えば、堅実な企業紹介をしたいのか、採用向けに若者へアピールしたいのか、展示会でのインパクト重視なのかによって、選ぶべき会社は異なります。制作事例の「演出スタイル」や「映像のテンポ感」などを事前にチェックするのがおすすめです。

料金体系と見積もりの透明性

動画制作にかかる費用は、会社によって数万円から数百万円までと大きく幅があります。重要なのは、単に「安い会社を選ぶ」ことではなく、見積もりの根拠が明確で、納得できる費用感かどうかを見極めることです。

たとえば、企画構成費・撮影費・編集費・ナレーション費などが細かく内訳として提示されている会社は、誠実で信頼性が高い傾向にあります。一方で、金額だけ提示されて中身が不明瞭な場合、後から追加料金が発生するケースもあるため注意が必要です。

対応スピードとコミュニケーション力

動画制作は一度きりの取引ではなく、打ち合わせ・制作途中の確認・修正対応など、何度もやり取りが発生します。そのため、迅速かつ丁寧な対応をしてくれるかどうかは非常に重要なポイントです。

メールや電話のレスポンスが早いか、専門用語をかみ砕いて説明してくれるか、こちらの要望にしっかり耳を傾けてくれるか——そうした「人間的な部分」も、最終的な満足度を左右します。

特に初めて動画制作を外注する場合は、提案力や相談しやすさも重視しておくと、安心して進行できるでしょう。

動画・映像制作会社のおすすめ20選

株式会社カプセルメディア

社名株式会社カプセルメディア
実績300社以上の映像制作実績、BtoB/BtoC幅広く対応
得意ジャンルアニメーション動画前半、SNS広告、プロモーション、採用・教育
所在地〒674-0062
兵庫県明石市大久保町谷八木
公式サイトhttps://tohma-style.com

紹介文:
カプセルメディアは、戦略設計に基づいたアニメーション動画に強みを持つ制作会社です。2Dアニメーションやモーショングラフィックスを活かし、企業やブランドの魅力を視覚的に表現します。SNS広告や採用教育コンテンツなど、多様な用途での活用実績が豊富。300社以上の信頼実績を背景に、企画・撮影・運用連携に至るまでワンストップ対応が可能です。市場環境の変化に柔軟に対応しながら、高品質な映像制作を求める企業に最適なパートナーです。

株式会社VIDWEB

社名株式会社VIDWEB
特徴国内外のクリエイターと連携し、オンラインで映像制作を完結可能
実績大手企業のプロモーション動画、採用動画、YouTubeコンテンツ等多数
得意ジャンル企業PR、採用動画、YouTube、グローバル対応
所在地本社:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前二丁目18番19号 the Folks 4E
公式サイトhttps://vidweb.co.jp/

紹介文:
VIDWEB(ヴィッドウェブ)は、クラウドソーシング型の動画制作プラットフォームを提供する企業で、国内外の優秀なクリエイターと連携し、質の高い映像をスピーディかつ効率的に制作することができます。特徴的なのは、制作プロセスのほとんどをオンラインで完結できる点。これによりコスト削減や柔軟な対応が可能となり、企業のプロモーションや採用活動を強力にサポートしています。また、英語をはじめ多言語での映像制作にも対応しており、グローバル展開を視野に入れた企業にも適した制作体制を整えています。

株式会社ムビハピ

社名ムビハピ(株式会社アジアピクチャーズエンタテインメント)
特徴テンプレート型動画制作で低コスト・短納期対応
実績初めての動画導入に適した中小企業支援多数
得意ジャンルミニPR動画、テンプレート型プロモーション
所在地本社
〒108-0023 東京都港区芝浦3-9-1 芝浦ルネサイトタワー 2F
公式サイトhttps://movie-happy.com/

紹介文:
ムビハピはテンプレートをベースにした動画制作が中心の会社で、コスパ重視の中小企業や個人事業主に人気です。素材選定とクリエイティブ設計を分けた明朗な構成で、「動画デビュー」の第一歩として導入しやすい内容です。低予算・短納期でのPR動画を求める場合におすすめです。

株式会社G-angle

社名株式会社G-angle
特徴展示会向け、プロモーション用の動画に特化
実績展示会動画、店舗プロモーション映像など多数
得意ジャンル展示会用動画、販促映像、施設紹介動画
所在地本社
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-13-6恵比寿ISビル3F
公式サイトhttps://www.g-angle.co.jp

紹介文:
G‑angleは展示会や店頭でのプロモーション動画を得意とする制作会社です。短時間で注目を引く構成と、空間演出を意識した映像設計が強み。業務用映像からWeb施策までを横断し、来場者の興味を喚起するクリエイティブを提供します。

株式会社Foursons

社名株式会社Foursons
特徴SaaS・IT業界に強く、専門チームが常駐型で対応
実績ITサービス紹介動画、図解解説、操作ガイド多数
得意ジャンルSaaS/ITサービス紹介、操作マニュアル動画
所在地〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-5-12 ニューセントラルビル9F
公式サイトhttps://foursons.co.jp

紹介文:
FoursonsはIT分野を得意とする制作会社で、SaaSなどのサービス特性をわかりやすく伝えるためのアニメーションや操作解説が強みです。製品のUIやフローを丁寧に表現し、営業支援・導入支援としても有効な映像設計が可能です。技術者目線とマーケティング視点の両方を兼ね備えたチーム構成が魅力です。

株式会社VECKS

社名株式会社VECKS
特徴マーケティング視点に基づいた戦略的な動画制作を提供
実績中小企業から上場企業まで、幅広い業種のプロモーション・採用動画を制作
得意ジャンルプロモーション動画、採用動画、企業ブランディング
所在地〒107-0062 東京都港区南青山1-15-18リーラ乃木坂 6階
公式サイトhttps://vecks.jp/

紹介文:
株式会社VECKSは、動画を単なる映像表現ではなく、「売上や採用につながるマーケティングツール」として位置づける制作会社です。クライアントの課題をヒアリングし、戦略立案からシナリオ構築・撮影・編集までを一貫して対応。ビジネス成果を重視したクリエイティブが特長で、中小企業から上場企業まで幅広い業種に対応しています。プロモーション、採用、ブランディングなど多様なニーズに応える柔軟さとスピード感が評価されています。

ムビサク

社名ムビサク(アルファノート株式会社)
特徴「動画で企業の想いを届ける」ことを理念に、わかりやすく効果的な動画制作を提供
実績法人向けの採用動画・会社紹介・サービス説明動画など多数
得意ジャンル採用動画、会社紹介動画、ブランディング動画、YouTube運用支援
所在地〒163-6012 東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー 12階
公式サイトhttps://mvsk.jp/

紹介文:
ムビサクは、「伝えるべき想いを、伝わる動画に」という理念のもと、クライアントのメッセージを視覚的にわかりやすく届ける映像制作を行っています。採用・会社紹介・ブランディングといった法人用途に特化しており、丁寧なヒアリングとシナリオ設計、撮影・編集・ナレーションまで一括対応。動画の企画から活用アドバイスまでトータルにサポートしており、YouTube運用支援なども手がけるなど、動画を「育てる」視点でも定評があります。

株式会社エレファントストーン

社名株式会社エレファントストーン
特徴ドキュメンタリーやストーリー性重視の映像制作
実績NPO・地域動画、歴史・文化PR映像多数
得意ジャンルドキュメンタリー、ブランドストーリー、CSR動画
所在地〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町2-1アベニューサイド代官山Ⅲ 4F・5F
公式サイトhttps://elephantstone.net

紹介文:
エレファントストーンは、物語性や深い共感を呼び起こすドキュメンタリー形式の映像に強みを持つ制作会社です。地域再生に関わる企業やNPO、社会貢献を訴求したい企業のブランドストーリー構築に適しています。高い編集力と取材網を活かし、“人”の魅力を引き出す映像表現を得意とします。

オフィスカラーズ株式会社

社名オフィスカラーズ株式会社
特徴グラフィックデザインと動画制作を融合した一貫体制のクリエイティブスタジオ
実績企業VP、商品プロモーション、展示会映像、テレビCMなど多岐にわたる
得意ジャンル企業VP、アニメーション動画、ブランディング動画、商品紹介
所在地〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-20-1 ホアリーナ原宿302
公式サイトhttps://www.o-colors.com/

紹介文:

株式会社オーカラーズは、グラフィックデザインと映像制作を組み合わせた「視覚的に美しく伝える」ことに強みを持つクリエイティブスタジオです。企画から撮影、アニメーション、編集、納品までをワンストップで提供。特に企業VPやブランディング動画において、印象的なビジュアルと明確なストーリー構成で評価されています。また、展示会映像やテレビCMなどの大型案件にも対応して

株式会社ヒューマンセントリックス

社名株式会社ヒューマンセントリックス
特徴BtoB・製造業向けの専門動画に特化
実績大手製造業の工程紹介動画、導入事例の映像多数
得意ジャンル工場紹介、技術解説、業務フロー動画
所在地〒100-0014 東京都 千代田区永田町2丁目13−5  赤坂エイトワンビル1F
公式サイトhttps://www.humancentrix.com

紹介文:
ヒューマンセントリックスは、ものづくり企業や技術系BtoB企業に特化した映像制作会社です。製造プロセスや現場の魅力を、わかりやすく美しく伝えるノウハウに長けており、営業ツールや展示会用の企業紹介に効果的です。専門性の高いジャンルでも、現場に即した撮影・構成を可能にする体制が整っています。

CINEMATO

社名CINEMATO(株式会社EXIDEA)
特徴映画品質のハイクオリティ映像制作
実績高級ブランドCM、ドキュメンタリー映像など
得意ジャンルハイエンドプロモーション、企業CM
所在地〒104-0061 東京都中央区銀座一丁目20番14号 KDX銀座一丁目ビル4階
公式サイトhttps://cine-mato.com/

紹介文:
CINEMATOは、まるで映画のような質感・映像美を追求する高級志向の映像制作会社です。表現力だけでなくライティング、カラーグレーディングに至るまで一切妥協せず、高級ブランドやラグジュアリー商材の世界観を美しく引き立てます。予算に余裕があり、クオリティ重視の企業プロモーションやブランディングに最適な選択肢です。

株式会社CapWorks

社名株式会社CapWorks
特徴ドキュメンタリータッチの映像表現を得意とし、企業のリアルな魅力やストーリーを引き出す制作スタイル。
実績企業ブランディング動画、採用動画、サービス紹介、行政や自治体のプロモーション映像など多数。
得意ジャンルドキュメンタリー風映像、採用・ブランドムービー、事業紹介、地域創生関連
所在地〒532-0011 大阪市淀川区西中島3-9−13 NLC新大阪8号館401号
公式サイトhttps://capworks.jp/

紹介文:
CapWorks(キャップワークス)は、大阪を拠点に活動する映像制作会社で、企業や行政、自治体の「想い」を丁寧に引き出すストーリー型の映像づくりを得意としています。ドキュメンタリー手法を取り入れたリアルな演出で、視聴者の心を動かす表現力に定評があり、採用・ブランディング・地域PRといった多様な用途に対応。企画・構成から撮影・編集までワンストップで提供し、クライアントとの深い対話を通じて“その企業らしさ”を引き出す制作体制を整えています。

株式会社アーツテック

社名株式会社アーツテック
特徴広告・プロモーションに強いクリエイティブ映像制作会社
実績テレビCM、ブランドムービー、Web動画など多彩な制作実績
得意ジャンルCM、プロモーション動画、ブランディング映像、Web動画
所在地〒160-0015 東京都新宿区大京町12-9 アートコンプレックスセンター1階
公式サイトhttps://www.artstech.net/

紹介文:
株式会社アーツテックは、広告映像やブランディングムービーの制作に豊富な実績を持つ映像制作会社です。企業のメッセージを視覚的に魅力的に伝える力に長けており、大手企業のテレビCMやデジタル広告などの案件を多数手がけています。映像の企画立案から撮影、編集、さらにはグラフィックやモーショングラフィックスを活かした演出まで、一貫してクリエイティブな品質を追求。視覚的インパクトとブランド価値を高めたい企業に最適なパートナーです。

株式会社モバーシャル

社名モバーシャル株式会社
特徴CM・Web広告全般に強く、実写撮影も得意
実績地方局CM、商品PR動画、大手企業案件など
得意ジャンルテレビCM、企業PR、商品プロモーション
所在地〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-23-17 MOBERCIAL BLDG.
公式サイトhttps://www.mobercial.com

紹介文:
モバーシャルは、実写とデジタル演出の融合を得意とし、テレビCMやWeb広告をワンストップで制作できる会社です。撮影技術と編集力が高く、ビジュアルクオリティを重視する商品プロモーションで高評価を得ています。クリエイティブに加えマーケ視点の提案もあり、制作から配信まで一貫したプラン設計を求める企業に向いています。

株式会社ムービーインパクト

社名株式会社ムービーインパクト
特徴ビジネスに効く動画を追求する企画力・提案力重視の制作会社
実績教育、採用、サービス紹介、営業支援など幅広い企業向け映像制作
得意ジャンルサービス紹介動画、営業ツール動画、教育・研修、採用動画
所在地145-0071 東京都大田区田園調布5丁目56番4号
公式サイトhttps://movieimpact.net/

紹介文:
株式会社ムービーインパクトは、「伝わる」だけでなく「成果につながる」動画づくりを追求する企業向け映像制作会社です。特に教育・研修動画や営業支援映像など、実務に直結する動画制作に強みがあり、わかりやすさと実用性を両立させた提案が好評です。企画からシナリオ制作、撮影、編集までをワンストップで提供し、動画活用の戦略面までアドバイス。中小企業から大手企業まで、幅広いニーズに応える対応力を備えています。

株式会社サムシングファン

社名株式会社サムシングファン
特徴ライブ配信・ウェビナー・短尺SNS動画とマルチ対応
実績大手企業の社員紹介動画やオンラインイベント配信多数
得意ジャンル企業イベント、TikTok広告、社員紹介、社内研修動画
所在地東京:〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-1 オームビル本館2階
大阪:〒553-0003 大阪府大阪市福島区福島1-4-40 JBSL梅田ビル 4F
名古屋:〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜1-1-1 アーバンネット名古屋ネクスタ 4FフロアS410
公式サイトhttps://www.somethingfun.co.jp/

紹介文:
サムシングファンは、自社スタジオと配信設備を活かし、ウェビナーやライブ配信、即納される短尺動画など、即効性が求められる制作ジャンルに強みがあります。プロのスタッフによる細やかなサポートに加え、社員紹介や社内研修、TikTok・Instagramリールなどにも対応できる柔軟性が特徴です。イベント連動型動画や即日納品が可能な環境を希望する場合は非常に頼れる選択肢となります。

株式会社プルークス

社名株式会社プルークス
特徴SNS広告・採用領域に強く、戦略設計から運用まで一貫対応
実績JAL、キリン、ワンキャリアなど各業界リーディング企業
得意ジャンルIR/採用動画、SNS向けショート映像、キャンペーン動画
所在地〒103-0011 東京都中央区日本橋大伝馬町14-17大伝馬町千歳ビル4階
公式サイトhttps://proox.co.jp

紹介文:
プルークスは、7,000本以上の動画実績を誇る映像制作企業で、YouTubeアワード受賞など高い評価を得ています。特にSNS広告や企業採用動画といった、短尺で戦略性が求められる動画ジャンルに強みがあります。TikTokやInstagram、Xなどで目を引くクリエイティブを提供し、広告効果最大化まで見据えた構成設計が特徴です。企画から効果検証、広告配信連携まで自社で整えるため、「映像+運用」まで一貫して任せたい企業におすすめのパートナーです。

Crevo株式会社

社名Crevo株式会社
特徴クラウド型発注とストーリー重視で全国対応可能
実績三菱電機モビリティ、自治体PR、教育分野多数
得意ジャンル採用ブランディング、ストーリー系動画、自治体PR
所在地〒106-0032 東京都港区六本木4丁目8-5 和幸ビル502
公式サイトhttps://crevo.jp

紹介文:
Crevoはオンライン上で発注から納品・支払いまで完結するクラウド型プラットフォームを提供し、地方企業やリモートワーカーからの依頼にも柔軟に対応できる構造を構築しています。ストーリーテリングや感情の動きを重視した構成に強みがあり、採用動画・自治体PR・教育系コンテンツなど、「心に訴える映像」を制作する際に特に実力を発揮します。また、構成案の段階からディレクターが伴走し、ユーザー視点で分かりやすく共感を呼ぶ動画設計を行う姿勢が評価されており、全国規模での案件にも安定対応できる体制が魅力です。

株式会社LOCUS

社名株式会社LOCUS
特徴マーケティング戦略に基づいた企画設計と映像制作を一貫提供
実績自治体・教育機関・大手企業など8,000本以上
得意ジャンルKPI設計・ブランディング動画・採用動画
所在地東京都千代田区内幸町2丁目1-6日比谷パークフロント18階
公式サイトhttps://www.locus-inc.co.jp/

紹介文:
LOCUSは、「目的達成を最優先した動画制作」を掲げ、企画から配信後の分析までトータル支援します。マーケティング担当者が依頼しやすい構成で、動画を単なる制作物ではなく、マーケティングチャネルの一部として戦略的に活用できるよう設計しています。自治体やスタートアップ教育現場など幅広い分野での実績を持ち、企業が抱える課題に応じたコンテンツ設計が得意です。ブランド構築やリード獲得、採用支援など、成果につながる動画を求める企業にとって心強いパートナーとなるでしょう。

株式会社Lumii

社名株式会社Lumii(ルミー)
特徴テレビCMクオリティの映像を、クリエイターマッチングで低価格に提供
実績日本マイクロソフト、リクルート、住友商事など
得意ジャンルプロモーション動画、企業広告、SNS動画
所在地〒150-0012 東京都渋谷区広尾1丁目11番2号 BLOCKS EBISU 509号室
公式サイトhttps://lumii.co.jp/

紹介文:
Lumiiは、テレビコマーシャル並みの高品質を保ちつつ、コストパフォーマンスに優れた映像を提供することを得意としています。クリエイターと直接マッチングする独自の体制により、中間マージンを排除し、スピーディで柔軟な制作が可能です。これにより、大手企業の案件でも短納期・低コストで対応できる点が強みです。実績にはMicrosoftや住友商事、リクルートなどがあり、プロモーション施策だけでなく、ブランドイメージ強化にも最適です。SNS広告やウェブ動画を低コストで試験導入したい企業にもおすすめできる会社です。

カプセルメディアの強み

数ある動画制作会社の中でも、アニメーション・モーショングラフィックスに特化したカプセルメディアは、独自の強みを持った少数精鋭の制作スタジオです。企業のプロモーションから採用動画、教育・研修コンテンツに至るまで、多種多様なニーズに応えてきました。ここでは、同社の特徴を4つの観点からご紹介します。

アニメーション・モーショングラフィックスに特化

カプセルメディアの最大の特長は、アニメーションやモーショングラフィックスを得意としている点です。複雑な情報を視覚的にわかりやすく表現したいとき、実写よりもアニメーションの方が効果的なケースは少なくありません。

特にサービス紹介やアプリの使い方説明、ビジネス向けのBtoBプロモーションなどでは、視覚的な整理力とストーリーテリングの技術が求められます。カプセルメディアは、こうした目的に合った“動きで伝える”表現を得意としており、企画段階から最適な構成と演出を提案してくれます。

企画〜納品までワンストップ

動画制作は、構成・シナリオ作成・デザイン・アニメーション制作・ナレーション収録・編集と、非常に多くの工程を経て完成します。カプセルメディアでは、こうした工程をすべて社内で完結できる体制が整っており、外部ブレーンに頼ることなく一貫した品質で仕上げることが可能です。

また、ワンストップ体制ならではのメリットとして、納期の短縮やコストの最適化、意思疎通のスムーズさが挙げられます。「思っていたものと違う」といったズレが起きにくく、初めて動画を依頼する企業でも安心して任せられる環境です。

柔軟な料金体系とスピーディな対応

「動画制作は高いのでは?」「予算内でできるか不安」という声は少なくありません。カプセルメディアでは、用途や納期、希望の演出に応じて柔軟にプランを提案しており、必要な要素に絞ったミニマムプランから、訴求力を最大化したフルパッケージまで、企業の状況に合わせて最適な見積もりを提示してくれます。

また、レスポンスの早さにも定評があり、「相談してからすぐに初回提案がもらえた」「細かい修正にもすぐ対応してくれた」という声が多く寄せられています。限られたスケジュールの中で進めたい企業にとっては、大きな安心材料となるでしょう。

300社以上の豊富な実績

カプセルメディアは、これまでに300社以上の企業・団体との取引実績を誇ります。業種も製造業、IT、医療、教育、自治体など多岐にわたり、BtoB/BtoCの両方に対応できる柔軟性と理解力が強みです。

また、初めて動画を導入する企業に対しても、構成の基本から丁寧にサポートしてくれる点が高く評価されています。実績の中には、SNS広告やYouTubeチャンネル向け動画など、近年ニーズが高まっている媒体向けのコンテンツも数多く含まれています。

よくある質問(FAQ)

動画制作を検討する際、多くの企業が感じる共通の疑問があります。ここでは、実際によく寄せられる質問と、その回答をご紹介します。初めての方も、過去に依頼経験がある方も、ぜひ参考にしてください。

Q1:動画制作にどのくらいの期間がかかる?

A:通常は2週間〜1.5か月程度が目安です。

動画の種類や内容、ナレーションの有無、修正回数などによっても大きく変動しますが、短尺のアニメーション動画であれば2〜3週間程度で納品可能なケースもあります。反対に、撮影を伴う実写やストーリー性の強いコンテンツは1〜2か月以上かかることもあります。

スケジュールに制限がある場合でも、カプセルメディアでは可能な限り調整に応じてくれるため、まずは一度相談するのがおすすめです。

Q2:費用はどれくらいかかるの?

A:制作内容によって大きく異なりますが、10万円台〜100万円以上まで幅広いです。

アニメーションや説明動画などのテンプレートを活用した低価格プランであれば、10万〜30万円程度での制作も可能です。一方で、フルオリジナルの演出や複雑なアニメーション、撮影・編集を含む大規模案件では100万円以上の予算が必要になることもあります。

カプセルメディアでは、用途・目的・予算感に応じた柔軟な見積もりが可能なので、「この予算でできる範囲を知りたい」といった相談も歓迎されています。

Q3:著作権や二次利用はどうなる?

A:基本的には納品後、自由に活用いただけます。ただし、一部制限がある場合もあります。

動画に使用されるBGM・イラスト・写真素材などが外部ライセンス素材の場合、それぞれに著作権や使用範囲のルールがあります。そのため、二次利用(たとえばテレビCMや他メディアでの転用など)を想定している場合は、事前にその旨を伝えることで適切な素材や権利設計が可能です。

カプセルメディアでは、著作権の扱いや利用範囲について明確に説明し、契約書に記載してくれるため、不安なく活用できます。

Q4:修正回数は何回まで可能?

A:基本的には2〜3回までの修正を含めた価格設計となっています。

初回提案後の構成やナレーション、動きの修正などは、工程ごとに最大で2回まで無償対応するのが一般的です。ただし、大幅な方向転換や初回打ち合わせにない内容の追加などは、別途費用が発生することがあります。

カプセルメディアでは、事前にしっかりと要望をヒアリングし、修正が少なく済むような企画設計と進行を行っています。やむを得ない変更にも柔軟に対応してもらえる点は、多くのクライアントから好評です。

まとめ

自社の目的に合った制作会社を選ぶことが大切

動画コンテンツの需要は年々高まり、企業にとって「伝える力」がこれまで以上に求められる時代となっています。しかし、ただ動画を作ればよいというものではなく、「誰に、何を、どう伝えるか」が明確になっていなければ、成果にはつながりません。

そのためには、自社の目的に合った制作会社を選ぶことが何よりも重要です。実績や得意分野、対応の丁寧さなどをしっかり見極め、信頼できるパートナーとともに動画制作を進めていくことが、成功のカギになります。

動画制作のご相談はカプセルメディアへ

アニメーション・モーショングラフィックスを中心に、企画から納品までワンストップで対応している「カプセルメディア」では、これまでに300社以上の映像制作を手がけてきました。

  • 「まだ企画が決まっていない」
  • 「そもそも動画に向いているか分からない」
  • 「できるだけコストを抑えて効果を出したい」

そんなお悩みをお持ちの方も、どうぞお気軽にご相談ください。
ご要望や予算に応じた最適なプランをご提案させていただきます。

この記事の監修者
内藤昌和(カプセルメディア代表)
内藤昌和(カプセルメディア代表)
カプセルメディア代表。年間100本以上のアニメーション動画制作・コンテンツ制作を行なっているアニメーション動画制作の専門家。主に企業向けのアニメーション動画広告やSNS動画も得意としており、上場企業から中小・スタートアップ企業まで、幅広い業界の動画提供している。