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【完全保存版】プレゼンテーション動画の作り方|初心者でもバズる!AI活用と構成のコツ

目次

【完全保存版】プレゼンテーション動画の作り方|初心者でもバズる!AI活用と構成のコツ

「素晴らしい商品なのに、なぜか魅力が伝わらない…」
「営業先でのプレゼン、毎回同じ説明をするのが大変…」
「Webサイトに来てくれた人が、すぐに離脱してしまう…」

もしあなたが今、このような悩みを一つでも抱えているなら、この画面を閉じる前にあと3分だけ時間をください。この記事を読むことが、あなたのビジネスの転換点になるかもしれません。

実は今、ビジネスの現場では「プレゼンテーション動画」を活用して、寝ている間にも問い合わせを獲得し続ける企業が急増しているんです。

「でも、動画編集なんて難しそう…」
「センスがないから無理…」
「外注すると高いんでしょう?」

そう思ったあなたこそ、大チャンスです。なぜなら、最新のAIツールや正しい「型」を使えば、中学生でもプロ並みのプレゼン動画が作れる時代になったからです。

この記事では、年間数多くの企業動画制作に携わるプロの視点から、単なる「作り方」だけでなく、「視聴者の心を鷲掴みにし、行動(問い合わせ)させるプレゼンテーション動画の極意」を、ゼロから徹底的に深掘りして解説します。

まずはこちらの動画をご覧ください。これが今、「伝わる動画」の最新トレンドです。

なぜ今、「プレゼンテーション動画」が最強の武器になるのか?

「動画」と「テキスト(文章)」の決定的な違いをご存知でしょうか?
それは、脳への情報伝達スピードです。

テキストや画像だけの資料と違い、動画は「視覚(動き)」と「聴覚(声・BGM)」の両方に同時に訴えかけます。その情報伝達量は、なんとテキストの5,000倍とも言われています。
つまり、1分の動画を見ることは、Webページを30分かけて読むのと同じくらいの情報密度があるということなのです。

さらに、昨今のビジネスシーンでは「タイムパフォーマンス(タイパ)」が重視されます。長ったらしい資料を読むよりも、「とりあえず動画で概要を知りたい」という顧客心理が働いています。
動画を用意していないだけで、検討の土台にすら乗れない…そんな「機会損失」が、実は毎日起きているのです。

1:【戦略編】まずはここから!プレゼンテーション動画の「型」を決める

「よし、動画を作ろう!」といきなりパソコンを開いてはいけません。
美味しい料理を作るのにレシピが必要なように、売れる動画を作るには「戦略(レシピ)」が不可欠です。

まずは、あなたが作るべき動画がどのタイプなのか、明確にしましょう。

目的別!3つの動画スタイルと成功のポイント

動画の種類主な目的・ターゲット成功の鍵(重要ポイント)
① 営業・サービス紹介型【リード獲得・商談化】
見込み顧客、サイト訪問者
「自分ごと化」
冒頭で顧客の悩みを代弁し、「これは私のことだ」と思わせられるかどうかが全て。
② ウェビナー・解説型【信頼構築・教育】
検討層、既存顧客
「納得感」
ノウハウを惜しみなく出し、専門家としての権威性を高める。
③ 採用・ビジョン型【ブランディング・採用】
求職者、投資家
「共感と熱量」
機能や条件ではなく、想いやストーリーを語り、感情を動かす。
目的別プレゼンテーション動画の種類とポイント

初心者がまず最初に取り組むべきは、圧倒的に「① 営業・サービス紹介型」です。
これは一度作ってしまえば、自社サイトのトップに貼ったり、営業メールの署名に入れたりと、24時間365日休まず働く、最強の営業マンになってくれるからです。

ターゲット解像度を高める:「ペルソナ」設定のコツ

「皆さん」に話しかけてはいけません。動画の向こう側にいるのは、スマホやPCを見ている「たった一人」の人間です。

ターゲット(ペルソナ)を設定する際は、以下の項目まで具体的に想像してみてください。

  • どんな役職?:決裁権はあるか?現場担当者か?
  • どんな状況?:忙しくて時間がない?上司からのプレッシャーがある?
  • 一番の痛み(悩み)は?:売上が上がらないこと?残業が多いこと?

例えば、「動画制作ツールを探している人」ではなく、
「予算はないけど、社長に『来週までにかっこいい会社紹介動画を作れ』と無茶振りされて、途方に暮れている入社2年目の広報担当者」
くらい具体的にイメージすると、刺さる言葉選びがガラッと変わります。

2:【企画・構成編】最後まで見られる「魔法のシナリオ」テンプレート

動画作りで最も重要、かつ多くの人が失敗するのが「構成(シナリオ)」です。
映像がどれだけハリウッド映画並みに綺麗でも、話の内容がつまらなければ3秒で離脱されます。逆に、映像が素朴でも、シナリオが良ければ最後まで見てもらえます。

これに当てはめるだけ!バズる「PASONAの法則」完全版

マーケティングの王道フレームワーク「PASONA(パソナ)の法則」を、動画用にアレンジした最強のテンプレートを公開します。
これに沿って文章を埋めていくだけで、驚くほど説得力のあるシナリオが完成します。

STEP 1:P(Problem:問題提起)

「〇〇でお悩みではありませんか?」
視聴者の抱える悩みや不満をズバリ言い当てます。ここで「あ、私のことだ」と思わせなければ、その先は見てもらえません。

STEP 2:A(Affinity:親近感・共感)

「その気持ち、よく分かります。実は多くの企業様が同じ壁にぶつかっています。」
悩みに寄り添い、敵ではなく「味方」であることを示します。「売ろうとしている人」から「相談に乗ってくれる人」へとポジションを変える重要なパートです。

STEP 3:S(Solution:解決策・提案)

「でも、ご安心ください。〇〇という新しい方法なら、その問題を解決できます。」
ここで初めて、解決の糸口を提示します。まだ商品名は出しません。「方法」や「考え方」を伝えます。

STEP 4:O(Offer:具体的な提案・証拠)

「それを実現するのが、弊社のサービス『〇〇』です。」
ここで商品・サービスを登場させます。機能自慢ではなく、STEP1の悩みをどう解消できるかという「ベネフィット(利益)」を中心に語ります。

STEP 5:N(Narrowing Down:絞り込み・緊急性)

「今なら無料トライアル実施中。先着〇〇社様限定です。」
「いいのは分かったけど、また今度でいいや」を防ぐために、今すぐ動く理由を作ります。

STEP 6:A(Action:行動喚起)

「まずは下記ボタンから資料をダウンロードしてください。」
視聴者に何をしてほしいのか、具体的なアクションを指示します。

冒頭5秒が勝負!「アテンション(つかみ)」の極意

YouTubeショートやTikTokの普及により、現代人の集中力は「金魚以下」とも言われます。
冒頭の5秒で「これは自分に関係ある!」と思わせるためのテクニックを3つ紹介します。

  • ① 逆説・衝撃の事実:「まだ〇〇してるんですか?それ、時代遅れです。」「実は、9割の人が間違っています。」など、常識を覆す言葉で惹きつけます。
  • ② 数字でインパクト:「たった3日で売上が200%アップした方法」など、具体的な数字を出すことで信頼感と興味を引きます。
  • ③ 問いかけ(Yes取り):「残業を減らしたいと思いませんか?」と問いかけ、脳内で「Yes」と言わせることで、その後の話を受け入れやすくします。

【悪い例】
「本日は、弊社の新しいソリューションである、AI活用型プレゼンテーション支援ツールについてご紹介させていただければと思います。」
(→長くて退屈。主語が「弊社」になっている)

3:【スライド制作編】AIツール×デザイン心理学でプロ級に

シナリオができたら、次は映像の元となるスライド作成です。
「デザインセンスがない…」と嘆く必要はありません。現代には強力な武器「AI」と、知るだけでプロっぽくなる「ルール」があります。

話題の「Gamma」や「Canva」で爆速作成

動画の素材となるスライドは、PowerPointだけでなく、最新のデザインツールを活用するのがトレンドです。

  • Gamma(ガンマ):テキストを入力するだけで、AIが文章の要約から画像選定、レイアウトまで全て自動で行い、スライドを生成してくれます。構成案を入れるだけで8割完成するので、時短効果は絶大です。
  • Canva(キャンバ):「プレゼンテーション(16:9)」のテンプレートが数千種類あります。「ビジネス」「シンプル」「ポップ」などキーワードで検索し、文字と写真を入れ替えるだけでプロのデザインになります。

動画用のスライドは「読む」ものではなく「見る」もの

プレゼン動画用のスライドと、配布資料用のスライドは全く別物です。
動画では、文字を読ませるのではなく、「イメージを瞬時に伝える」ことに集中してください。

【スライド作成・鉄の3つの掟】

  1. 「Zの法則」を意識する:人の視線は左上→右上→左下→右下と「Z」の字に動きます。最も伝えたい重要な要素(結論やキャッチコピー)は「左上」か「中央」に配置しましょう。
  2. フォントは「ゴシック体」一択:明朝体は細くて動画では見にくい場合があります。太めのゴシック体(Noto Sans JPなど)を使い、サイズはスマホ視聴を想定して40pt以上推奨です。
  3. 色は「3色」に絞る
    • ベースカラー(70%):白や薄いグレーなどの背景色
    • メインカラー(25%):企業のブランドカラーなど
    • アクセントカラー(5%):赤や黄色など、ここぞという時に使う強調色
    色を使いすぎると安っぽく見えます。この比率を守るだけで、統一感のある洗練されたスライドになります。

4:【撮影・収録編】スマホでもOK!高品質に撮るプロの小技

「高いカメラを買わないと…」なんて思う必要はありません。お手持ちのスマートフォン(iPhoneなど)やPCのWebカメラでも、工夫次第で十分ハイクオリティな動画が撮れます。
ここでは、機材にお金をかけずにクオリティを上げる「裏技」をお伝えします。

「顔出し」の効果と、恥ずかしさの乗り越え方

信頼獲得を狙うなら、恥ずかしがらずに「顔出し」することをおすすめします。
メラビアンの法則にもあるように、人は言語情報よりも視覚情報(表情や態度)から多くの影響を受けます。「誰が話しているか」が見えるだけで、安心感と説得力は段違いです。

【カメラ目線のコツ】
画面に映る自分の顔を見ながら話すと、視線がずれてしまいます。「カメラのレンズの奥に、大好きなお客さんがいる」と想像して、レンズの一点をしっかりと見つめて話しかけましょう。

画質よりも重要!「光」と「音」のこだわり方

素人感が出てしまう最大の原因は、実は「暗さ」と「音質の悪さ」です。

  • 照明(ライティング):部屋の天井照明だけでは、目の下に影ができて疲れた印象になります。
    • 基本テクニック:窓の近くで、太陽光が顔の正面または斜め前から当たる位置で撮影するのがベストです(自然光は最強の照明です)。
    • 夜間の場合:安価なLEDリングライトを使い、カメラの真後ろ少し上から顔全体を照らすと、瞳にキャッチライトが入り、生き生きとした表情になります。
  • マイク(音声):PC内蔵マイクはキーボードの打鍵音や部屋の反響音(ノイズ)を拾いやすいです。
    • おすすめ:イヤホンマイク(AirPodsなど)で十分です。また、Amazonで数千円で売っている「ピンマイク」を服の襟につけるだけで、プロのアナウンサーのようなクリアな音声になります。音声が聞き取りにくい動画は、即離脱の対象になるので要注意です。

5:【編集編】飽きさせない!視聴維持率を上げる編集マジック

最後に、撮影した素材を編集して仕上げます。
動画編集ソフトは、直感的に操作できる「CapCut(キャップカット)」「Premiere Rush」が初心者にはおすすめです。

「ジェットカット」でテンポを爆上げ

話している間の「えー」「あー」や、言葉と言葉の間の無言の時間をコンマ秒単位でカットすることを「ジェットカット(ジャンプカット)」と呼びます。
YouTuberの動画が早口でテンポよく感じるのは、この編集のおかげです。これをするだけで、ダラダラした印象がなくなり、最後まで見てもらえる確率がグンと上がります。

脳を刺激する「パターンインタラプト」

人は同じ映像が続くと飽きてしまいます。そこで、数秒ごとに画面に変化をつける「パターンインタラプト」という手法を使います。

  • ズームイン・アウト:重要なキーワードを話す瞬間に、顔を少しアップにする。
  • テロップの色変え:強調したい言葉だけ赤文字にしたり、大きくしたりする。
  • 効果音(SE):画面が変わる時や重要な言葉が出る時に「ポンッ」「シュッ」などの音を入れることで、視聴者の注意を引き戻します。

6:【活用編】作った動画を「資産」に変える配信戦略

動画は作って終わりではありません。むしろ、ここからがスタートです。
せっかく作った動画を最大限に活用し、リード獲得につなげるための設置場所リストをご紹介します。

  1. Webサイトのファーストビュー(FV):トップページの一番目立つ場所に設置します。「読む」のが面倒なユーザーも、再生ボタンなら押してくれます。
  2. 営業資料・提案書の中:PowerPointやPDF資料に動画のリンク(QRコード)を貼ります。担当者が上司に説明する際、「この動画を見てください」と言うだけで、あなたの代わりに完璧なプレゼンをしてくれます。
  3. メール署名・ステップメール:署名欄に「【1分で分かる】弊社のサービス紹介動画はこちら」とリンクを貼るだけで、クリック率は意外と高いものです。
  4. YouTube・SNS:YouTubeにアップして、概要欄に自社サイトへのリンクを貼ります。検索(SEO)対策としても有効で、意外なキーワードから新規顧客が流入してくることもあります。

まとめ:動画は「コスト」ではなく「投資」である

いかがでしたでしょうか?
プレゼンテーション動画の作り方は、決して難しいものではなく、正しい「型」と「ツール」を使えば誰でも実践可能です。

  • 目的を明確にし、ペルソナに向けた手紙を書くようにシナリオを作る。
  • PASONAの法則で、共感から解決策へと導く。
  • AIツールでデザインを時短し、視覚的に伝える。
  • 光と音にこだわり、テンポの良い編集で離脱を防ぐ。

一度作ってしまえば、その動画はあなたが寝ている間も、世界中の見込み顧客に対して完璧なプレゼンを行い続けてくれます。
まさに、ビジネスを加速させる最強の資産(投資)です。

完璧を目指す必要はありません。まずはスマホ1台、1分の動画からで構いません。今日から動画という武器を手に入れて、競合他社に差をつけましょう!

よくあるご質問(FAQ)

最後に、プレゼンテーション動画の制作において、よくいただく質問とその回答をまとめました。

Q1. 動画の長さはどれくらいが適切ですか?
A1. 目的によりますが、以下の目安を参考にしてください。
・SNS広告/認知拡大:15秒〜60秒(とにかく短く!)
・サービス紹介/LP埋め込み:90秒〜3分(長すぎると離脱されます)
・商談/ウェビナー:5分〜30分(関心が高い層向けなので長くてもOK)

Q2. 台本は完璧に暗記する必要がありますか?
A2. 無理に覚える必要はありません!カメラのレンズ近くにカンペを表示できる無料の「テレプロンプターアプリ」を使えば、目線を外さずにスラスラと話せます。自然な目線が信頼感に繋がります。

Q3. BGMは入れた方がいいですか?選び方のコツは?
A3. はい、小さく入れることを強くおすすめします。無音だと緊張感が出てしまいますが、BGMがあるだけで雰囲気が明るくなり、視聴維持率も上がります。
コツは「歌詞が入っていないインストゥルメンタル曲」を選ぶこと。歌詞があると、トークの内容とぶつかってしまいます。

Q4. 外注する場合の費用相場は?
A4.
・フリーランス/個人:3万〜10万円(編集のみなど)
・中小制作会社:20万〜50万円(企画から撮影まで)
・大手代理店:100万円〜(ハイクオリティなCMなど)
まずは自社で簡易的なものを作り、効果が見えてきたらプロに頼むというステップもおすすめです。

Q5. 社員の顔出しがNGな場合はどうすればいいですか?
A5. 無理に顔を出さなくても大丈夫です。その場合は、スライドのアニメーションをリッチにする、ナレーションをプロの声優に依頼する(またはAI音声ソフトを使う)、あるいは社員の代わりに「オリジナルキャラクター」や「アバター」を登場させるなどの方法でカバーできます。


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この記事の監修者
内藤昌和(カプセルメディア代表)
内藤昌和(カプセルメディア代表)
カプセルメディア代表。年間100本以上のアニメーション動画制作・コンテンツ制作を行なっているアニメーション動画制作の専門家。主に企業向けのアニメーション動画広告やSNS動画も得意としており、上場企業から中小・スタートアップ企業まで、幅広い業界の動画提供している。