動画広告・SNS動画広告
会社広告・広告PRの宣伝用アニメーション動画制作になります
1.動画広告の特徴・メリット
1分間の動画が持つ情報量はテキストにすると180万語と言われています。
動画広告ならバナー広告や検索広告に比べて、短時間で効果的に訴求できます。
1-1.動画広告の特徴(TVCMとのちがい)
TVCMなどのマス広告は掲載枠に料金を支払いますが、インターネットの動画広告の場合は掲載枠で金額が決められているわけではありません。
広告の表示回数や視聴回数に応じて課金されるため金額に無駄がなく、最低予算も1万円以下から始めることができます。
また、1視聴あたりの単価も10円以下に収まる場合が多いです(ターゲティングにもよります)。
リアルタイムでユーザーの反応や視聴率を確認でき、「商品が売り切れたので配信停止」「予算額を途中で変更」といった変更も柔軟に対応可能です。
1-2.動画広告のメリット
(1)関心の高いユーザーを狙い撃ち
地域・年齢・性別・興味関心などで商品・サービスを利用しそうなユーザーに絞って動画を流すことができます。
表示回数や視聴率も広告ごとに計測できるので、費用対効果が明確です。
(2)目的に合わせた柔軟な運用
セールの認知拡大なら表示回数重視、商品をじっくり知ってほしいなら視聴率重視など、広告戦略に合わせて配信方式を選べます。
2.YouTube広告とは
2-1.YouTube広告の特徴
YouTube広告では動画の再生前後、動画の途中に広告が流れます。
Googleアカウントの情報に基づいて年齢、性別、地域、興味関心などターゲットにあわせた広告が配信できるのもYouTubeならではです。
たとえば、犬や猫の動画を見ている人にペットフードの広告を出すなど、興味関心とマッチすれば、広告をスキップせず最後まで視聴してもらえる確率が高くなります。
2-2.YouTube広告の種類
バンパー広告(6秒)
6秒以内の短い広告で、表示回数ごとに料金が発生します。
スキップができないため必ず最後まで視聴してもらえます。
スキップ不可のインストリーム広告(15秒)
2019年にリリースされた15秒間スキップ不可の広告です。
WebCMとして15秒の動画を用意するのはもちろん、TVCM用に制作された映像をそのまま配信することも可能です。
スキップ可能なインストリーム広告
5秒以上経過するとスキップできる広告です。
30秒以上(30秒以下の動画は最後まで)視聴されるか、広告がクリックされた場合に費用が発生します。
その他のYouTube広告配信方法
以上3つ以外にも、YouTubeのトップページや検索結果ページ、動画再生ページ右側の動画一覧上部に表示される「TrueViewディスカバリー広告」や、同じユーザーにストーリー性のある動画を順番に配信する「動画広告シーケンスキャンペーン」など、さまざまな方法があります。
3.YouTube以外のSNS動画広告
YouTube以外の各種SNS(Facebook、Instagram、Twitter、LINE)でも動画形式での配信が可能です。
タイムラインに他のユーザーの投稿と混じって表示される形式が主流のため、YouTubeに比べて、さらっと流し見できるような短い動画が好まれる傾向があります。
3-1.Facebook・InstagramのSNS動画広告
ユーザー投稿の間や、Facebook、Instagramそれぞれのストーリー投稿の合間などに広告が表示されます。
特にストーリーズ(上記画像右の例)では、スマホの画面いっぱいに縦長の動画を掲載できます。
FacebookとInstagramは同じFacebook社のサービスなので、両方に同じ設定で配信することも可能です。
3-2.TwitterのSNS動画広告
ユーザーのツイートとツイートの間に広告が表示されます。
「特定のキーワードでつぶやいたユーザーに配信」など、Twitterならではのターゲティングも可能です。
3-3.LINEのSNS動画広告
LINEアプリのタイムライン機能をはじめ、LINE関連アプリにも掲載可能です。
ユーザー数が多く、年代も学生から高齢者まで幅広いのがLINEの強みです。
3-4.SNS以外の動画広告
GoogleディスプレイやYahoo!ディスプレイでも動画バナーの広告配信が可能です。
ただし動画サイズや時間などの規定が厳しいため、高画質の動画をしっかり見てもらうなら、YouTubeやSNSがおすすめです。